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石井さんの今日要

お付き合い頂いてありがとうヽ(´◡`ノ

Apple Watch 売っちゃいました

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6月、7月と使ってきたApple Watch ですが、いよいよ8月になったら全く身につけなくなってしまいました。ほこりをかぶらせておくのも勿体ないので、よい使い手が見つかればと手放してきました。今回は手放すに至った考えと、実際に売却の際に案外一筋縄ではいかなかったところを書いていきます。(約6分30秒な記事:約3,200文字)

Apple Watch は使えない?

私がApple Watch を手放すに至った考えとしては、端的には2つでした。

  1. 用途を見出せなかった
  2. デリケートさとバッテリー

結局、ワクワクや利便性よりも、これらの要因のほうが天秤にかけたときには大きかったのでした。なので、プロダクト的に「Apple Watch は使えない」というよりも、おそらくまだまだ、Apple Watch というプロダクトの思想や考え方を理解できなかったという方ではないかと思います。

1. 用途を見出せなかった

自分なりのApple Watch レビューでいろいろと書いてみましたが、結局はその後すぐに利便性を感じた部分は拡充し、Apple Watch でやらなくてもよい環境へ補強してしまいました。

blog.esshi.net

Apple Car Play の方がしっくりきた

特にクルマでの通話やオーディオコントロール、Siri での諸々は、ヘッドユニット(クルマのオーディオナビ)をApple Car Play に対応させてしまったため、そちらの方が十分に快適になってしまいました。

さらに、Apple の設定仕様でも、Apple Car Play に対応している環境とApple Watch が併存する場合には、着信やオーディオコントロール、ナビなどは全てApple Car Play が優先される仕様になっているようです。そのため、運転中にはApple Watch は主だった役割がなくなってしまいました。(2015年7月時点) この段階で、以前にレビューに書いていた多くのメリットはなくなってしまいました。

www.apple.com

社会マナー的にまだまだ通用しなさそう

通知や着信類が手元で表示され、コントロールできるのはとても合理的なことです。実際にApple Watch ですこぶる重宝する点でした。

しかし、それと、対外的に他の人と接しているときにそれらが割り込む状況との兼ね合いはまだまだバランスがよいものではないと感じました。会話中や打ち合わせ中に手元が光るのはやっぱり目立ちすぎてしまいます。

さらには、話の途中で時計に目線を落とすのは時間を気にしているジェスチャーアピールにもなってしまい、相手に対してよい印象を与えない場面も何度かありました。 これらのケースなど、現状では自分対Apple Watch 以外のシーンではまだまだApple Watch というか、スマートウオッチ全般の考え方が「早い」のだと解釈するに至りました。

2. デリケートさとバッテリー

Apple Watch には、パーソナルマネジメントと、ヘルスマネジメントに重きを置かれていると、プロダクトの提案の位置づけを汲み取っています。(Apple Watch Sports というラインを出すぐらいなので。) その方面においては、自分はJawbone のUP24 を使っていました。なので、いくらApple 純正の ヘルスケアApp に互換性があったとしても、基元使い慣れたUP のApp やデータのトラッキング力にまだまだApple 純正の アクティビティApp では物足りなさと、及ばない完成度を感じていました。

スポーツに絡んだ点や、アクティビティトラッキングと言う意味では、やはり現状のApple Watch のバッテリーの保ちでは先行している他社のアクティビティトラッカーには及ばないと言わざるを得ないと思います。 そして何より、スポーツ中に着けておくアクティビティトラッカーとしてApple Watch を考えるのにはいろいろな意味でデリケートすぎると感じました。

結局Withings に落ち着いた

結局Apple Watch を使い始めてからもUP は併用して身につけ続けていました。 そしてその後、8月からはUP からWithings へとアクティビティトラッキングを移行しました。そんなこともあり、Apple Watch とUP24 の折衷的なポジションとなる、Withings Active pop を活用するに至りました。 ここまで来てしまうといよいよApple Watch の活用シーンが完全になくなってしまいました。

blog.esshi.net

雰囲気と考え方を感じたのでまずは十分

Apple Watch とはどう言うものか、どう言う考えを提起しているのかを理解しないまでも多少感じることはできました。そして端的には「まだ早い」というのが個人的な結論でした。ちょうど初代iPad がリリースされたときも、いち早く並行輸入して使ってみたのですが、その時と同じような感覚を覚えています。何かいろいろできてすごそうなんだけど、今すぐずーっと使うものにはならないニュアンスとでも言いましょうか、そんな感じです。

次世代のApple Watch に期待

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いまのApple Watch はiPhone 3GS の頃のように「コピペもないの?」的な次元だと感じています。ハード的には先ず何よりバッテリーのパワーアップは何十倍もしていくでしょうし、おそらくカメラも付いたりとかいろいろあるんだと思います。

ソフト的にもチラ見えながらWatch OS2 でもかなり改善されそうな感じは漂っていると思います。そして何よりもっと対応するサードパーティApp が増えてこないとやっぱり活きてこないと感じています。 この辺りが大幅に進化てくることでしょう。その頃にまた購入しようと思います。

Apple Watch を売るにも案外大変だった

Apple Watch はどうにもこれまでのMaciPhone などのノリではサクッと売却というわけには行きませんでした。まだまだこちらも創世期というか、世の中の態勢が整っていないようです。

ソフマップは買取をしていない、他社でも超安値

とりあえずソフマップの買取カウンターに持ち込んでみました。しかし、ソフマップではApple Watch 買取は行っていないとのこと。(2015年9月5日現在) その他に買取と言えば…的なトコロもサイトで確認してみたところあまり芳しい価格では出ていない模様でした。さらには、ヤフオクでは全く出物に値が付いていない状況でした。それよりもむしろ通信売買で対応と広告が出てきた質店の方がよい条件でした。

参考になった記事

hayatomo.com

売値暴落の予感

ということで、妥当なラインで、比較的近所で持ち込める ドスパラの買取カウンターへ持ち込んでみました。査定の結果購入時のほぼ半額で買取となりました。しかし別途購入したミラネーゼループ自体は対象外でした。 条件的には、これでよいのかどうかは今は何とも言えません。とは言え、安直に9月10日の新iPhone 発表イベント以降はもっと値が付かなくなるかもと売却を急いでみた直感が当たりだったように感じています。

used.dospara.co.jp

Apple Watch がIoT機器だとあらためて感じた

今回は売却に行ってみて多少右往左往しました。そして、Apple Watch は市場においては、どこに属するのかと言う点を感じました。PCなどと同様にIT機器なのか、iPhone スマホなどと同じく通信機器なのか、方やバンドや装飾の観点からみれば貴金属品なのか…。

ウェアラブルデバイスに限らす、この先様々なモノがIT対応していくと、みんな”生モノ化”が加速していきます。IoT によって、PCハード並みに家電やクルマ、そして家具までもが速いタイミングで価値がなくなっていく、古いモノになっていく、耐久消費財という考え方がなくなっていくのかなぁ等と言うことも考えさせられました。

なんだか話は脱線しましたが、とりあえず、「Apple Watch 一旦ありがとうございました」でした。