今日は朝から頭がぼやんとしてる。
そういうときには意味も無くダラダラ書きたくなる。
今朝はFacebook みててもやたらとテクニックネタによってる。
そこで思ったことをアウトプットしてみる。
なんだか結局自分がひとつ見えて整理できた気もする。
自分が聞いて心地よくないワークシーンのフレーズ
前後関係やストーリーも明らかに見えない状態で見聞きするこういったフレーズ。
- 「○○のソフトを使えば」
- 「□□のサービスを使えば」
- 「▲▲技術が...」
- 「××を作ろうと思うんですよ」
こういった系の聞いててザラザラした感じのニュアンスな話は、場渡り感もふくめて聞き苦しいものである。
断片過ぎて本質が見えない
なんともこのIT / ICT な時代の悪い部分だと思う。
サイクルスピードはとても速くして、目新しさばかりが際立つ。
そして先端の一角のみを追っていく結果、
基礎となる情報や知識を得ようとしない。
そう言うひとに限って忙しぶるので、得るチャンスも巡ってこない。
だから新しいモノが出てこれば、
またその目多々らしさとインパクトにすがる。
この繰り返しをしているうちに、
自分が何かを出来た気にだけなっている。
実際は何も伝わっていない。
必要となる場の見極め
正直自分はIT / ICT な方面で生業をたてさせてもらいながらも、 最先端な技術や情報には極めて疎い。
しかしそれでよいと思っている。
技術追いはナンセンスだと感じている。
私がやっていることは、
単に必要な場に、IT / ICT 方面で付加すれば役に立つであろう基本的な必要なモノコトを宛てている。ただそれだけ。
結果として、IT / ICT 方面ぶってはいるがそのための必要となる場、タイミング、ニーズを探しが 実は本業だと思っている。(少なくとも今は。)
「砂漠で水を売る」という視点があるか
いつも客先でも
「水を売るための砂漠はどこか」
ということを再三再四、問いかける。
砂漠というのは、場所に限らない。
タイミングやシーン、モノの一角にも潜んでいるだろう。
そこを見つけられたとき、そこに投じるべき水があれば凝ったテクニックやスキルは要らないのだと思う。
だからジャンルはどこでもよい
いま自分は、そう言う砂漠に、IT / ICT 方面という水を投じている。
その場を見つけ出すことができる。
だから仮に、どんなに方面が違ったとしても自分はやっていけるんだろう。
たぶんこれが、自分がやってきていることが広く浅くできていても、とりあえずはまかり通ってきた理由なんだろう。
「砂漠で水を売る」
スキルやテクニックと共に頭に置いておくべきことだと思う。
今回の回し者エリア

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