Withings の体重計を買いました!!
iPhone で健康管理や体重管理ができる、ダイエットに最適な体重計、Withings(ウィジングス)ボディースケール(WS-50)をやっと購入しました。
この体重計は、いわゆるシャレオツなスマートヘルスメーターです。タニタやオムロンなどの体組成計(体脂肪なども計測できる体重計)とはまた、一線を画したハイテク体重計です。
今回はこの体重計のWi-fi 設定やiPhone アプリ連動などを中心に開封レビューをしていきます。(約6分な記事:約3,000文字)
Withings ボディースケールは、このブログではすでに以前からiPhone アプリや、スマートウオッチ:Withings Active pop , Health Mate などでも記事として取り上げているWithings のプロダクトラインナップのひとつです。
Amazon でタイムセール販売されていました!
前々から購入予定したかったのですが、イロイロと購入したいものがあって優先順位が下がり気味でした。そろそろ導入したいなと思っていた矢先のことでした。なんとAmazon のタイムセール対象商品になっているではありませんか! このブログをご覧の方なら多くの方がご存じかと思いますが、Amazon は毎日、様々なアイテムをピックアップしてタイムセールをやっています。
そんな中に、Withings の体重計もあったのです。定価からは8,900円も値引きとなればポチらない理由はありませんでした。
体重や健康の管理がiPhone でできます
定価から8,900円引きとは言え、元々なんでそんな価格帯なのかには訳があります。国内メーカーでは、タニタやオムロンが発売している高機能な体重計(体組成計)のようなことができる体重計です。
具体的には体重測定・体脂肪量の測定・心拍数の測定、そして室内のCO2濃度測定までやってくれます。さらにこれらのデータがWi-fi 経由でクラウド上に記録され、マイページであるHealth Mate でグラフとして確認ができます。これらの測定データはiPhone やAndroid スマホで専用アプリからも確認できるようになっている優れものです。
他のアイテムと組み合わせてより高度な健康管理ができる
なんだかそこまで高機能だと、難しそうなイメージもありますが、至って体重計に乗るだけの簡単な話です。あとは測定されたデータがご自宅などの無線経由でクラウドに記録されていきます。 この体重計は、先ほど述べたそれぞれのデータを記録してくれます。これとは別に、Withings のスマートウオッチである、Active pop を身につけていることで、歩数や運動量の記録、睡眠の質と時間が記録されていきます。
これらの2つのツールとiPhone またはAndroid のスマホアプリが組み合わさることで、広範囲な健康管理を実現することができます。
Withings Body Scale に乗るとやってくれること
- 体重測定
- 体脂肪量の測定
- 心拍数の測定
- 室内のCO2濃度測定
- 天気予報のお知らせ
Withings Active (またはActive pop)をつけているとやってくれること
- 歩数の計測
- 運動量の記録
- 睡眠の記録
Withings のiPhone / Android アプリでできること
- 記録データのグラフ閲覧
- 食事記録と摂取カロリー管理(My FitnessPal に連動)
1日1度乗っかるだけ、腕時計をつけておくだけ、これだけのことができてしまうのは健康志向な現代においてはすばらしいことだと思います。実際にとても重宝しています。
無線で繋がる体重計のセットアップレビュー
いつもながら、前置きが長々としてしまいましたが、届いたので早速セットアップをしてみました。 その際の流れの様子と躓いた点をレビューしていきます。
Withings Body Scale (WS-50)の前提として
- すでにスマートウオッチ:Withings Active pop を使っています。
- Health Mate (マイページ)のアカウントは開設済みです。
- これらのアカウントに対してWithings Body Scale を連動していく流れです。
開封!
開封していきます。
天板がガラスなのでとてもテカります。(撮影しにくかったです。)
Withings ロゴがいいかんじに入っています。
ちゃんと、家庭用の丸正マークも貼ってあります。このシールのおかげで、いきなり日本っぽくなっている気がします(笑)
予め電池も入っていました。単4電池が4本で動きます。
フィートカーペットを貼る
この体重計は4つ脚のところで重さを量るタイプのようです。 購入前にカーペットの上で派大丈夫なんだろうかという疑問もありましたが、フィートカーペットというプラスチック製の脚を貼り付けることで補うようです。
体重計とiPhone を連動させる
まずは体重計とiPhone をbulethooth で連携します。
Withings アプリから マイデバイスを追加します。
bulethooth でペアリングして、体重計が登録されました。
体重計をWi-fi 接続をする
アプリに沿ってWi-fi に接続していきます。
ここでうまく繋がりません。なんでかと考えてみたら、うちの無線LAN はMacアドレス(Wi-fi アドレス)で筐体認証していたことを忘れていました。ということで、Withings Body Scale のMacアドレスはどこに載っているかとアレコレあさりましたが見つからず…。
結局まさかの電池ボックスの電池裏に書いてあったというオチでした。電池ボックスのカバー裏までは観てたので残念感満載でした。(笑)
やれやれと思えば、5GHz帯では使えませんともう一度おこられました。(笑) そして無事接続完了です。
試しに載ってみる
カメラを持って載ったのでやや重めです。どうやらそれまでの体重記録から判定して、かけ離れているデータだと乗った人は誰だ?と聞いてくるようです。誰が乗ったかの識別までしてくるのは驚きです。
続いて心拍を計測しています。靴下のまま試し乗りしてしまったので計測されませんでした。(後ほど裸足で乗ったら正常に計測されました。)
さらに、無線から取得した位置情報を元にした天気情報、室内CO2濃度の計測、と続き終了です。
マイページ画面(PC)でみてみる
Health Mate (マイページ)にも測定グラフ項目が増えました 。
iPhone でチェックできる!!健康管理やダイエットに最適な体重計です
セットアップ後、数日活用していますが、乗るだけでこれだけのデータが撮れることがホント便利すぎて満足しています。 この体重計がくるまでは、昔ながらのアナログ針メーターの体重計に乗ったり乗らなかったりでした。やっぱり常に数字を確認していることは大切で、乗らなくなるとジワリジワリと太りはじめていました。そして何よりも、曖昧すぎる体重データだった ことが発覚しました。アナログな体重計では、体重や体脂肪量自体が少なめにカウントされていたのです。一気に体重管理が気になり始めました。(本年2回目。) 何はともあれ、こういったデータが常に手元にあってiPhone などでチェックできることは健康管理やダイエットにはとてもよいことだと思います。
年末年始を迎え、たるんだカラダにならないように、ちょっと乗るだけの努力をしていこうと思います。(笑) そしてアプリで数値のチェックをこまめにしていきたいところです。