九星気学でみると、今月は年盤(年の運勢)と月盤(月の運勢)が同じになります。 さらに、2016年1月12日、2016年1月21日、2016年1月30日の3日は、日盤(日の運勢)までもが揃います。全部同じになることでとてもその意味合いが強く発揮されることになります。そんな月なので、九星それぞれの運気を出してみたいと思います。(約3分な記事:約2,000文字)
写真:九星方位盤App より
2016年1月はどのような運気が強まるか
日まで揃わない場合でも、年運と月運が同じになる2016年1月はとても強力な運気となります。普段よりも特に強い意味がでるものとしてチェックしてみてください。 なお今回は、ご覧いただいている皆さんの、本命星がどれであるか、などの導き方は省略いたします。検索などでご確認ください。
一白水星
総合的には70点の運気です。 仕事運が好調!...の筈ですが、暗剣殺と呼ばれる付帯条件がついてしまいます。この暗剣殺という付帯条件が付くと、”他者の災いで難を成す”ことになります。 まとめますと、概ね仕事を好調にこなすことができますが、予想だにしない面倒な事案が降りかかってくる可能性があります。
二黒土星
総合的には100点の運気です。 仕事も恋愛も申し分なしの運気です。9年に一度の最大限よい運気が活かせるように積極的に動きましょう。
三碧木星
総合的には50点の運気です。 良いも悪いも半々の運気と言えます。よい方に転べば、全ての中心的な役割を果たす要素が色濃くでてくるでしょう。逆に悪い方に転べば、何をやっても保留や決めかねる状況が続きます。ウズウズとした機運となるでしょう。
四緑木星
総合的には70点の運気です。 とても大きい何かを得る可能性があります。臨時収入など金銭的にも良好です。金運通い傾向にあるでしょう。貯蓄が大きな吉を生みます。但し、少額であったり、短気的な投資などは損をする可能性があります。
五黄土星
総合的には70点の運気です。 恋愛運がとてもよいひと月になります。娯楽に関する面の運気がとてもよいため、呑み会のお誘いなどはかなり吉とでるでしょう。反面として、支出はとても多くなる傾向にあります。悪い支出ではありませんが、ご注意ください。
六白金星
総合的には30点の運気です。 様々な環境の変化をもたらすできごとと遭遇しやすいでしょう。しかしその判断が軒並み裏目にでやすい、付帯条件も今月は付いています。判断ごとは二黒土星のひとか、七赤金星のひとに相談をしましょう。
七赤金星
総合的には80点の運気です。 何もしていなくても、やたらと注目が集まってしまうひと月です。モノゴトを決めることにも向いています。明確な目標設定や決着をつけるとよい結果が得られるでしょう。
八白土星
総合的には10点の運気です。 9年に一度のどん底な運気です。何をやってもうまくいかないことが多くなると思います。今月はおとなしくしておきましょう。特に日盤まで揃う日には細心の注意をしてください。
九紫火星
総合的には60点の運気です。 モノゴトの成立、達成ができるひと月です。そして、来月以降の飛躍のための助走が最高潮を迎えるようなイメージのひと月です。「まさに準備万端整いました!」というにふさわしいひと月となるでしょう。また、家庭的にも良好です。ご家族や身内に対して積極的に接していきましょう。
星は盤をローテーションしています
九星気学なだけに9つの場所を巡ることで運気がローテーションしています。これがいわゆる、”運気の巡り”となります。そして毎年9ヶ月に一度年盤と月版が同じになります。今月、2016年の1月はその、9ヶ月に1度の年盤と月盤が合わさる月なのです。さらに日盤の9日に一度の巡りも重なる日もでてきます。 ということで、2016年の1月は、年盤も月盤も日盤も同じとなる、年に3-4日(多い場合でも7日ぐらい)しかない星回りの日を迎えます。
盤の持つ意味がより一層強くなります
年盤も月盤も日盤も同じとなることで、盤が持っている意味の効力がより強く出る日がやってくることになります。(安易に3倍といってもよいでしょうか。) 具体的には、2016年1月12日、2016年1月21日、2016年1月30日の3日です。
2016年2月も揃います
年盤と月盤が揃うのは9ヶ月に1度と紹介をしました。しかし、なんと、来月、2016年2月も年盤と月盤が揃います。これは大変に希なケースです。九星気学では、二十四節気で月が移り変わります。よって節分である2月3日から、年盤もひとつ巡ります。それと同じくして、月盤もひとつ巡るため、なんと2ヶ月連続で年盤と月盤が揃うという大変希なケースが発生してしまうのです。 2016年2月の運気はまた、書けるタイミングがあれば書いて行こうと思います。